2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
○御巫政府参考人 お答え申し上げます。 いかなる行為が主権侵害や国連憲章二条四項が禁ずる武力の行使に当たるのかにつきましては、個別具体的な状況に即して判断する必要がございますが、政府機関の要員が領域国の同意を得ずに他国の領域から当該国の国民を強制的に連れ去るということは、少なくとも、当該国の主権侵害には当たると考えております。
○御巫政府参考人 お答え申し上げます。 いかなる行為が主権侵害や国連憲章二条四項が禁ずる武力の行使に当たるのかにつきましては、個別具体的な状況に即して判断する必要がございますが、政府機関の要員が領域国の同意を得ずに他国の領域から当該国の国民を強制的に連れ去るということは、少なくとも、当該国の主権侵害には当たると考えております。
○政府参考人(御巫智洋君) お答え申し上げます。 これ以外にも、投資協定、社会保障協定等、幾つかの条約につきましては署名を終了しております。
○政府参考人(御巫智洋君) お答え申し上げます。 国会に政府から提出する条約、法案につきましては、国会日程や政府全体の提出法案のバランス等を考慮の上、決定してきております。 今回の臨時国会では、限られた会期を含めまして、様々な要素を総合的に検討いたしました結果、この二つの条約に絞って審議をお願いすることといたしました。
○御巫政府参考人 お答え申し上げます。 条約の正文をどの言語にするかにつきましては、統一的なルールがあるわけではございません。各国との交渉によって決まってまいります。 今後の条約交渉におきましても、それぞれの交渉において適切に判断していきたいと考えております。 経済連携協定の附属書につきましては、協定の本文とともに速やかに公表しております。また、国会への提出に当たっては、附属書の重要部分を記した